レーシック。

９月の中旬、私はレーシック手術を受けました。

幼い頃より近視だった私は、ことあるごとに（視力が良かったら苦労しないのになぁ）と思っていました。メガネにせよコンタクトにせよ、とにかく鬱陶しいんです。メガネは鼻当てや耳掛けがムズムズしてくるし、コンタクトは肩凝りに火が着くし。裸眼で生活できるのが一番いいことは自明の理だったのですが、そうれをしようにも出来なかったのです。だって、私の目には0.01の視力しかなかったんですから。

そんな生活に別れを告げるべく、勇気を振り絞ってやったのがレーシック手術。視力矯正手術とも表記されるレーシックは、角膜の一部をレーザーで焼くことで、視力が劇的に回復するというもの。生まれてこの方、視力が良かったことがない私にとっては、にわかに信じがたいことでしたが、連れがやったことを知り、意を決して実行に踏み切ったのです。

で。

手術自体は１０分程度で終了。痛みもほとんどナシ。なのに…

術後の視力は両目ともに1.5！
これはもうブラボー以外の何物でもありません。遠くの看板とか標識とか、ものっすげー見えるんですもん。術後１週間くらいは焦点が合いづらい感じもしましたが、それを過ぎたら快適の一言。近視で悩んでて、なおかつ受けようかどうしようか迷っている方は絶対にやった方がいいです。世界、変わります。