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2007年1月31日スタート (「´゚ω゚)「 アチョ- (「´゚ω゚)「 アチョ-
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Bといえば蜂である。

この1週間、私は高熱や胸の痛みにとめどなく襲われ、「これはもしかしたら向こうの世界が手招きしているのではないか?」などと良からぬことが脳裏をよぎったりもしたが、今日ここに至ってどうにかチンコをいじれるくらいにまで回復した。そんな私が、病床でずっと思いを馳せていたのが蜂。いわゆるひとつの働きバチである。

スズメバチやアシナガバチなど、蜂というと人を襲う凶悪な昆虫というイメージを持たれるかもしれないが、蜂ほど統率された社会を持つ昆虫はいない。ヒエラルキーの頂点に女王バチが君臨し、数千、場合によっては数万という数の働きバチがせっせせっせとエサを集める。彼らは何を考え、そして何のために働くのか。そんなことを考えながら、私は高熱と戦った。

そして熱が下がった今、答えがなんとなく見えたような気がする。彼らは見返りを求めて働いているのではない、ただただボスのため、組織のために働いているのだ。自分の全てを投げ打ってでも忠誠を尽くす。心からそう思えるボスに、私も巡り合いたい。




なお、アリ社会も似たようなものだが、都合が悪くなるので触れないでおく。
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私が最も簡単に「A」から連想するのは、エイでも@でもない。鋭である。

改めて言うまでもなく、Aとはアルファベットの最初の文字。物事の一番初めというのは、往々にして小さかったり細かったりし、真正面から見れば白い画用紙に現れた、目をこらさねば見えない点のようなものである。その後、その点がどれだけ巨大化しようとも、あくまで最初は点なのだ。

そんなイメージを全ての物事に抱いている私が鋭の一文字を選んだのは、必然の中の必然といえるだろう。

が、惜しむべくはこの文章が全く鋭くないこと。読んでいるみなさんは「は? お前なに言ってんの?」などと思うだろうが、そんなことは書いている私が一番感じている。



「AからZまでをお題にしてブログを書いたら面白そうだな」

湯船に浸かりながら浮かんだアイディアを実行してみたわけだが、残念ながら着地点や落としどころは全く見えない。


でも、飽きるまで続けてみる。

今年のプロ野球について、春先に私は以下のような予想をしました。

◆セリーグ

Aクラス…ヤクルト・巨人・阪神


◆パリーグ

Aクラス…西武・楽天・日ハム


セリーグは戦力的には巨人が一歩抜けていると思います。それに続くのが阪神で、ヤクルトは機動力に期待を込めて。村田が離脱した横浜、投手も野手も今一歩の広島、投打の柱が抜けた中日は厳しい勝負を強いられるのではないかと。

また、パリーグは混戦になると予想します。タレントが揃っているのは西武ですが、大久保コーチが抜けた影響は小さくなさそう。意外とイケそうなのが楽天で、中継ぎ以降の投手がしっかりすればAクラスはガチで狙えると思います。オリックス・ソフトバンク・日ハム・ロッテはいい勝負ではないかと思いますが、投打のバランスという点で私は日ハムをAクラスと予想しました。



で、実際の順位はこちら。

◆セリーグ

巨  人
中  日
ヤクルト 
阪  神 
広  島 
横  浜  


◆パリーグ
 
日本ハム
楽  天 
ソフトバンク 
西  武 
ロ ッ テ 
オリックス


セリーグもパリーグもなかなかの的中率だと思いません? Aクラスに入ると予想した阪神と西武が何れも4位だったことを考えると、これはもう的中といってもいいのではないかと。

…いや、的中ではありませんけどね。

今年の巨人の強さは予想通りでした。若手の台頭が著しいあたり、今後2~3年は強いのだろうなと思います。中日はブランコの獲得が大きかったですな。川上とウッズが抜けて戦力的に厳しいかなーと予想していたのですが…終わってみれば2位。落合監督は野球が上手いです。で、ヤクルト。どうにかこうにかAクラスに残ったものの、終盤の失速劇は凄まじいものがありました。阪神との差はほぼゼロだったと思うので、Aクラスに残れたのは運だったと思います。

パリーグは日ハム・楽天・ソフトバンクがAクラス。西武が勝ちあぐねたのは、やはり大久保コーチの影響が大きいのかなーと思ったり思わなかったり。日ハムは気がついたら優勝してました。…ってことはチームとしての地力があるってことなんでしょうね。楽天の2位は奇跡でもなんでもなく、ボスの手腕に依るところが大きいと思います。クライマックスシリーズを前にしての解任発表、どうかと思います。んで、ソフトバンクがどうして3位なのかはよく分かりません。戦力的には西武と変わらないと思うのですが…ってことはボスの手腕の差なのですかね。それとも運の差?


レギュラーシーズンが終了し、戦いはこれからクライマックスシリーズ、そして日本シリーズへ。見てみたいのは…中日と楽天の日本シリーズかな。

・中川氏は、農林水産大臣としてポジティブリストを導入し、中国等から無差別に輸入される毒菜に一定の歯止めをかけた。

・中川氏は、財務大臣として金融援助をIMFに一本化し、韓国やアイスランドなどから申し込まれた二国間融資は全て断った。

・中川氏は、政調会長として、自民党内の人権擁護法案推進派の意見を断固として撥ね付けていた。

・中川氏は、拉致問題に早くから取り組んできた政治家の一人であり、拉致議連の会長もつとめた。

・中川氏は、経済産業大臣の時、親中派の二階俊博が打ち出した「東アジアEPA(経済連携協定)」構想に意義を唱えた。

・中川氏は、毎年靖国神社に参拝することも欠かさない。

・中川氏は、非核三原則の堅持は当然”としながらも日本の核武装の是非について繰り返し“論議すべし”と言及した。

・中川氏は、日教組に対し「日教組の一部活動家は(教育基本法改正反対の)デモで騒音をまき散らしている」「(デモという)下品なやり方では生徒たちに先生と呼ばれる資格はない。免許剥奪だ」と、その活動を強く批判している。

・中川氏は、官憲(役人、特に警察関係)による慰安婦募集の強制性を認めた1993年の「河野談話について早期に見直しを検討・すべきだとの考えを示した。

・中川氏は、中国の脅威に対抗するために、インドやオーストラリアとの連携を促進するための議員連盟「価値観外交を推進する議員の会」の旗揚げに貢献した。

・中川の勉強熱心は有名で、官僚にとっては渡した原稿をそのまま読んでくれない、
扱いにくい大臣だったとのこと。






功績ではなく、たった一度の失敗が記憶に残ってしまうのは悔しいので。コピペですが貼っておきます。


そして、どうか冥福を。
今日はちょいと真面目な内容です。

えーとですね、うちのバァさんは介護施設で世話になっているんですが、数日前に呼び出しを受けまして。「最近、食べることと歩くことが困難になってきているから話し合いたい」という内容でした。

で、本日の午後、自宅から車で20分くらいのところにある施設に赴き、医師も交えて話をしてきました。…本当は親父が行くべきなんでしょうけど、何しろ群馬に単身赴任中のため、私が行くことになったんです。

で、で。医師の話では、「食べることも歩くことも、これからどんどん困難になっていくでしょう。食べることに関しては、もしかしたら内臓に疾患があるかもしれません」とのこと。

「ん~。バァさんも来年で90だし、体にガタがくるのは仕方ないような気がするんですよねぇ」なんて会話をしたところで、医師から2つの道を提示されました。

1つ目は、疾患が見つかったら手術なり何なりの処置をし、食べ物に関しては胃に穴を開けて直接流し込むという方法。この場合は今いる施設から病院に移らなければなりません。

2つ目は、たとえ疾患が見つかっても出来る限り今の生活を変えずに、食べたいものだけを食べ、本能のままに生きられるだけ生きるという方法。出来るだけ詳しく体調を把握するため、体への負担が小さい検査だけは受けてもらいますが、この場合は今の生活を大きく変えることはありません。



提示された2つの道。本来ならば本人の意思を尊重すべきなのでしょうが、認知症が進み、家族の顔すら曖昧になってしまっている今、本人の意思を確認するのは非常に難しいのです。

そして、しばしの沈黙。

私は1つ目よりは2つ目の道の方がいいと思いました。言葉の使い方が適切かどうかは分かりませんが、無理して延命するよりは今を出来るだけ楽しく生きることの方がバァさんは幸せだと思いましたから。

何より、まるで本当の家族のように接している施設のスタッフの皆さんや、かれこれ数年、一緒にいる入居者の方々と一緒に生活することが、本人としては楽しいようですし。それを奪ってまで老いや病と戦うことを強いるなんて、残酷だと思ったんです。

以上のようなことを言おうか言うまいか悩んでいると、隣にいた母親が口を開き、私が思っていることと全く同じ意見を言いました。


私と母親は、2つ目の道を選ぶことにしました。施設から出て親父に連絡をし、意見を聞いてみたところ、親父も同じ意見。バイトから帰ってきた妹も同じ意見。ふらりと仙台にひとり旅立ってしまった弟には、旅から帰ってきてから意見を聞くことになると思うのですが…恐らくは彼も同じ意見でしょう。


◆ ◆ ◆


帰宅してリビングで一服していると、母親がそっと話し始めました。「あれで良かったのかなぁ」

母親も母親で躁鬱病を患っている身ですので、あまり精神的な負担をかけたくなかった私は「バァさんだって今の生活をしたいに決まってる。少なくともオレも親父も妹もそう思ってるんだから、何も間違っちゃいないさ」という言葉を返しました。

でも、私だって本当は分からないっすよ。何が正解かなんて。もし私がバァさんの立場だったら、無理な治療はしたくない。そんなことをするよりも今を楽しく生きていたい。

ただ、それはあくまで私の意見であって、バァさんの意見は分かりません。それでも私は、1つ目ではなく2つ目の道がベストだと思ったんです。

何が正解だったのか。それはきっと、もっとずっと沢山の歳月が流れないと分からないでしょう。もしかしたら一生分からないままかもしれません。

が、決めるしかない。だから私は自分の意見に従った。家族もみんな同じ意見だった(弟にはこれから聞くけど)。それを選んだというよりは、そっちを選ばざるを得なかった。

胃に穴を開けられて、食べ物を流されて、楽しみもなく、ベッドの上でただ生きるだけなんて…それって本当に生きてるって言える?

生きるってことは、自分の意思でメシ食って、ウンコして、笑って、泣いて、笑うってことでしょ。違うの? これって違うの?






風呂上がりに上半身ハダカでパソコンに向かい、キーボードをぶっ叩く。こうすりゃ少しは正解が見えてくると思ったけど。夜空を見れば答えが浮かんでくると思ったけど。本当にこれで良かったのか。




わかんねぇ。
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